好奇的心情 第3集

コンコン。カチャ… 「失礼します。」 ビルの一室のドアを開け、沢田梨花子は挨拶をした。 「御社の面接でやって参りました沢田梨花子です。」 「ああ…沢田さんね。待ってましたよ。」 彼女に返事を...展开した支配人がゆっくりと近づく。 「じゃあ早速だけどこの制服に着替えてもらえるかな。」 「これは?」 支配人の手にはエレベーターガールの制服が… 「ウチではね、この制服が似合わない限り採用しない方針なんだよ。」 「ようこそ皆様。当倶楽部、本日のエレベーターガールはこの子です。」 暗い別室に大勢の男たちが待機している中、支配人は彼らに向かって話し出した。 「彼女は偽の広告に騙されてやって来た一般の女の子です。」 「どうぞ気に入った方はエントリーしてそれぞれのフロアーでお待ち下さい。」 待機していた男たちが食い入るようにモニターを見つめる。 「参加させてもらうよ。」 「私もだ。」 ポン…ポン…次々と押されていくボタン。 「それではゲームの開始です。」 「こんなの着せられて面接って…なんか騙されたのかなあ…」 ガタン!突然動き出すエレベーター!戸惑う梨花子。 「あれ?動き出しちゃった…」 ドアが開きツカツカと乗り込んでくる男性に動揺する梨花子。 「やだどうしよう、人が乗ってきちゃった!」 支配人のアナウンスが響き渡った。 「沢田さん、面接は合格です。それではお仕事がんばって下さい。」 「エ!?」 アナウンスの意味が分からず困惑している梨花子に突如、男が襲いかかった! 「や…やだ!何するの!?」 荒い男の息遣いが間近に聞こえ、何とか逃げようともがく梨花子。 「お…おおおっ。ついに憧れのエレガとヤレるゥゥ!」 「あっ!い、いやぁぁぁ!」 「いやぁっ、なんで開かないのよォ!誰か助けて。」收起

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